先週水曜日のイベントに参加されたブロガーの方からのコメント追加。
セミナーには、日本を離れ、シリコンバレーで仕事をされている方々が参加されていたが、そこで感じたのは「寂しさ」のようなもの。誰かに認められたい。何かを伝えたい。自分の存在を確かめたい。そんなさまざまな想いが入り混じっているような気がした。
ご趣旨には同意。こういう語られ方を読むと、「デムパ文系」とのそしりをまた受ける事を覚悟で言えば、ウェブ/インターネットというのが極めて人間臭いものであるような気すらする。「コンテンツとコンテクストの共有」って、「普段の」in personで行うコミュニケーションで起こる(相手によっては会って同じ事を話していても全く共有の出来ないこともあるが…)ただし、「寂しさ」というよりは、普段の交友関係・仕事関係でのインタラクションの範囲をはるかに越えた大きな人々の集合体と「繋がる快感」かなぁ、と思う。快感と感じるのはブログジャンキーの私だけかもしれないが。
こちらはパネリストの平田大治さんのコメント。
ちなみに、内容は、JTPA のエライ人でもある渡辺さん、村山さんという有名ブロガーと共に、ブログについて語る、という感じでした。お二人の好対照なブログへの姿勢が印象的でした。
お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました。これをご縁に、今後ともよろしくお願いします。でも私はそんなに偉くも、有名でもないです(汗+笑)。「好対照」なのは否定のしようの無い事実ですが…。
「「寂しさ」のようなもの」は、ネガティブな感覚はほとんどなく、「人間臭い」と表現されているものに近いような感覚です。(書いて表現するのは難しいということを再認識しました。)
ただ、寂しさのようなものがあるからこそ人間なんだし、そういう想いは人の心の奥底のどこかにあるような気がします。
Posted by: yoshinoriueda | November 24, 2004 at 01:31 PM